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2015.12.02
メディア

豪州“WINE & VITICULTURE JOURNAL”誌掲載について


“Wine & Viticulture Journal(2015年11/12月号)”に、豪州産ワインの本邦向け輸出拡大について、グローバルスカイ・グループ代表永田幸のコメントが掲載(“The sun also rises: Trade deal lifts Japan exports”)されました。

<掲載記事要旨>
日豪経済連携協定(JAEPA)発効に伴い、オーストラリアの日本向け関税が引き下げられ、アジア第2位のワイン消費国となる日本向けの輸出が急増している。JAEPA発効後、2015年6月迄の半年で輸出は10%上昇し、特に1リットル10豪ドルを上回るプレミアムワインについては、51%の輸出増となっている。現在、日本市場において第2位のワイン輸入量を占めるチリは、2007年の日本・チリEPA発効により市場シェアを7%から25%に拡大させており、今般のJAEPA発効は同等な競争条件を確保するものとして期待されている。「日本市場にはワインに慣れ親しんだ顧客が増加しており、JAEPA発効に伴い豪州ワインメーカーにとって、非常に大きな事業機会が訪れる。」と、グローバルスカイ・グループ代表永田幸がコメントした。

Wine Viticulture Journal_Sun also rises_Dec 15_p1
 
Wine Viticulture Journal_Sun also rises_Dec 15_p2

以上